3月 NPOの理事会を開催しました

昨晩、プロボノとの会議が終了したのは午後9時を回っていました。
本日、朝10時過ぎから、昨晩のメンバーによる理事会を開催しました。年度最後の理事会として全員が出席し約2時間かけて議題を中心に幅広い議論を行いました。

 NPO財政状況の推移を報告したのを受け、財政運営をどのように組み替えるのかの指摘や、新年度予定する幾つかの事業に対するシビアな意見が出され、事務局として事業と予算に関して綿密な考え方を作ることを確認しました。
 
 また、ホームページの改装に加えて、ニーズが高まりつつあるプランターでの野菜栽培や花の栽培を広く訴えるためのメニューの挿入と実践講座の開設等を進める意義が確認されました。新しい顧客層(事業への参加者)と繋がる必要性を認識したところです。

 とくに、4人の「若者による農業分野チャレンジ事業」の終了を総括するとともに、次への模索開始を決め、活動ボランティアの確保にも全力を注ぐこととしました。

 なお、役員改選を前提とした選考委員会設置の要領を原案どおり議決しました。

<事務局:いろいろな角度から指摘があり、とくに、活動の見える化の必要性を痛感しました。事務局だけではしんどい面もあり、その状況を見える形で示し、お互いで解決策をめざすことが、これから重要なことが理解できました>