今週は事務局、超多忙な日々を過ごしています。
16日(月)は、緊急雇用の関係で、事務処理や面接等の対応をどうするか、就労先農家も交えて協議を行いました。

17日(火)はブログにも掲載しましたが、合同面接会でした。雇用予定の人数に満たないこともあり、急きょ、ハローワークに出かけ求人登録をしました。

17日(火)の午前中は、第2次「農園楽」(とよっぴー農園野栽培ボランティア)の開講式で、応募者5人に対してオリエンテーションを実施しました。この行事は、4月〜11月まで基本的に毎週火曜日、作物栽培の作業支援のボランティアをしながら栽培ノウハウを磨くもので、昨年は8人が参加して、終了したものです。若干、期間が長いこととボランティア時間も2時間を超えるため、少し応募が減りましたが、これから本格的に取り組むこととなり ました。

 写真→ 豊中市くらしかんにて 合同面接会実施

18日(水)はNPO豊中アジェンダ21の役員選考委員会があり、当NPOからも委員として出席しました。6月の総会の役員を選考する作業が今後あります。

18日(水)の午後は、今回も実施する緊急雇用におけるスキルアップ講座(20回シリーズ)の講座内容を相談する会議をもちました。昨年の実施内容をより豊富化することや、内容も技法や演習も加えて実施する方向を盛り込むことになり、講師の招聘に動くこととなりました。

19日(木)は、「とよっぴー」の細粒化のテストをボランティアの人も交えて実施しました。野菜市(毎月第4木曜日)で頒布している「とよっぴー」をプランターで使用するのに最適な土壌改良材になるよう細かくする作業を行いました。26日(木)の「さわ病院」での野菜市でモデル頒布してニーズ状況を把握することにしています。

20日(金)は「とよっぴー」の袋詰め作業を行いました。雨の中、テントを張ってメンバーとボランティアで昼前までみっちり作業をこなしました。前回800袋以上が頒布されたため、次の頒布状況も考慮し、500袋を詰めました。
 
ちなみに、30日(祝)の「レンゲ祭り」で当NPOは「とよっぴー」の試供品を配布する予定です。また、出店として「とよっぴー農園」の作物を使用した食べ物を出すことにしており、袋詰めに合わして当日出す食べ物の試食を行いました。その食べ物は「ホットドッグ」で、作業疲れの後、皆さん試食をして「いける」とのお墨付きをいただきました。

20日(金)は、袋詰めに並行して大阪府北部農と緑総合事務所の職員の方から「魅力ある都市環境を創造する農園事業推進事業」での話を聞く勉強会に出席しました。
有休農地の再生に向けた取り組みや大阪府の施策について伺い、今後関係者で豊中でも広域的な視点をもちながら取り組みの可能性を模索することになりました。