昨日、豊中市豊島温水プール敷地内で空地になっている部分の有効活用を図る作業を実施しました。
これは、当NPOと当該プールがプロジェクトを組んで「サツマイモの栽培と収穫」を近くの保育園などの園児に体験していただく試みをして行うもので、関係者が出て畑づくりをしたものです。
雑草が茂る空地に管理機を持ち込み、早速畝づくりをスタートしました。当NPOからは実際にサツマイモを育てている経験者が出向き、畝づくりを指導しました。「とよっぴー」や石灰、化学肥料を散布して、すぐに管理機で鋤き込と畝づくりを皆ですませました。
14日に苗を園児たちが植えた後、しばらくの期間、園児が定期的に水やりをして成長を観察する予定です。
プールに「サツマイモ」は不具合な感じ。いや、そうでもありません。プールはプールの事業だけにとどまらず可能な限りで多面的な活用を図り、施設の価値を高めることも一つの方策です。
当NPOも「とよっぴー」と栽培支援を通じて他の団体との連携を深め人と人の繋がりを深めるものです。