箕面の農地で作業を開始! 12人が泥んこ

昨日13日(月)、箕面市上止々呂美地区で実施する借り受け農地で12人が汗を流しました。1年以上、手入れがされていない草茫々の畑を知人の業者が10日終日かけて草刈りを行っていただいたのを受け、その雑草を集積する作業を行ったものです。

早朝、激しい雨が降ったため作業中止が懸念されましたが、実施することになり、重装備(長靴など)を前提に10時ごろから作業に入りました。ところが、場所が棚田で、上の方から水が擁壁を伝わってしたたり落ちるため、それを逃がす作業に多くが手をとられ、泥んこになっていました。

当NPOは、この事業の栽培に関するアドバイスが中心ですが、担当者も熱心に参加・参画され、なんとか草刈りとその集積が一段落したようです。

連日の雨で、畑は水分を多量に含んで、この状況では作物作りができません。
知人の業者が、いい作物が作れるよう、盆休みの最中も社員が出て整地作業に没頭していただけるそうです。プロの気概に頭が下がります。

ところで、使用前と使用後ではありませんが、2葉の写真を見て下さい。(上は手入れ前、下は手入れの途中です)