21日(日)、第7回「とよっぴー祭り」を開催しました。9時30分のオープンですが一番先頭の方は7時30分に到着。2時間も待たれていました。
9時30分から着ぐるみショ—で助走。10時00分、開門と同時にサツマイモ抽選に長蛇の列。300人の方のみで、多くの方が並んだものの抽選できず、申しわけありませんでした。最初から300人が物理的な限界であることから、予期したことであったものの、心苦しさが残りました。
食べ物コーナでは焼きそば・唐揚げ・やきとり・お味噌汁などが出され、体験コーナでは竹細工に挑戦、ごみの分別を学ぶダーツ、同じような輪投げ、スーパーボールや宝探しなど、大いに賑わいました。竹馬も好評。とくに、自転車バランス王座決定戦(自転車に乗り足を離してどれだけの時間耐えられる)には300人が参加しました。野菜市も「とよっぴー」で育てた野菜が並び完売しました。
また、お餅つき大会では子どものお餅つきも行い、つくたびに歓声が上がりました。おすそわけにも大勢並ばれ、新米のもち米を用いたお餅は格別でした。
メインのサツマイモ収穫はオープン以降、午後1時前まで収穫作業が続き、微笑ましい光景が度々ありました。
総勢スタッフ140人を超えるボランティアに支えられた行事です。まさに、協働の取り組みで関係者の熱意に頭が下がりました。
締めくくりは抽選会。豪華な賞品はありませんが、くじを引くのが子ども達で、真剣な様子でくじを引いていました。
終了後もテントの片付けなど、しんどいことが一杯あったものの、人の輪と人の力の結集で、事故もなく終わって正直ホッとしました。
アンケートをお願いしたところ、来場者は20〜40歳代が結構多く、子ども連れが目についていましたが、それが実証されました。
今後、総括と反省会を行い、成果と課題などをまとめていきます。何よりも訪れていただきましたみなさんに感謝です。