金曜日、旧知の友の「偲ぶ会」が友の地元で開かれ出席しました。来年春の定年を待たず逝去しました。小生より若く、15年ほど前、無理を言って東京での単身赴任の活動をお願いしただけに、申し訳なさも含め、重たい気持ちで出席しました。

人は死して名を残すではありませんが80人以上の関係者が集まり、彼の現役時代のエピソードなどを披露して偲びました。

最近は、想像もしない事件や出来事が多く、時代の様変わりを感じています。でも寂しい会ではあるものの、苦労した時代や仲間と連帯して活動した時期を思い出し、人と人とのつながりの大切さを痛感しました。

環境活動をしているというと、何か高邁な感じです。でも環境は人と人とのつながりがベースであり、素朴な関係性の中から、いろいろなアイデアや仲間との連携が生まれ、それが地域や社会を変える下地になるように、ふと思い出しました。

自分より年の若い人が無くなるのは非常に辛いことです。<合掌>

さて、当NPO最大の行事である「とよっぴー祭り」を無事終えましたが、まだまだ、行事目白押しで、休む間もありません。年齢相応の過ごし方も必要かも知れず。定例会で自戒も込めて提案したいものです。