若い就農者の未来の農業をかぶせました
15日(金)、当法人の場で次の農業などをめざす若者と一緒に能勢に行きました。いつもは会員農家などで就労しながら講座受講や各地でのフィールドワークを経験していますが。今回が最後のワークです。
一人で就農しながら頑張る青年の畑で作業をしながら就農の実情や課題を勉強するため行ったものです。
当日は好天に恵まれ絶好の農作業日和です。最初に就農に至った経緯や地元に溶け込む話と、これからの展望など熱く語っていただき、その後、参加した若者は指示を受けながら作業に精を出していました。
農業にチャレンジしたい希望をもつ若者は多いそうです。でも、農地の確保や地元との融合、さらには栽培方法の会得と実践など、非常に困難な側面も多く、とりわけ自活した生活が確保できるか、重たい課題が横たわっていて、簡単ではありません。しかし、しっかりしたミッションと具体的に就農を進化させているお話を伺い、改めて就農者の熱気に圧倒されて帰豊しました。