閑話休題(少年野球のお話)

事務局の一人は少年野球に長年かかわっています。毎年、この時期卒団の季節です。6年生は19人の大所帯で、2チームに分かれて1年間いろいろな大会や行事に出てきました。それも卒団を持って終了です。

16日(土)、卒団の6年生の選手・保護者と5年生以下の選手及び5年生の保護者に指導者が集い、卒団式を行いました。

いろいろな式行事の後、食事会を行い、最後は卒団の6年生によるパフォーマンスがあり、続いて5年生が合唱を披露し、笑いや涙さらには感動の時間を過ごしました。

毎日曜日を中心に練習や試合あるいは審判などに参加してきましたが、毎回この時期は寂しい思いの反面、無事に卒団できて安堵もしています。

子どもを育てること、指導することは日々変化し、また、選手とのコミュニケーションを深めることに努力をしています。平日は市民活動で変化を感じ、休日は野球という違う世界で変化を感じながら過ごしてきました。そろそろ、齢には勝てず引退の時期が迫っているようです。

でも、先般は監督が仕事で試合に臨むことができず、久しぶりにユニフォームを取り出し、袖を通して試合に臨み、子どもの頑張りに感激しました。勝ったかどうかはお任せします。