今月初め、再び老犬ホームを開始しました。

場所は、北海道の真ん中に位置する場所にあります。
空気も綺麗で、水も食物も美味しい、とっても自然豊かな場所です。

今回、行った犬の名前は「シャイン」
7才になる、ヨークシャ・テリアの男の子です。

すごく甘えたで、人が大好き(%ハート%)
事務局に居た時は、人についてまわったり、
デスクワークしているスタッフのイスに飛び乗ってくつろいだり(邪魔(%涙%)・・・)と、
いつでも人の側に居たいと願ってる子です。

まだまだ元気盛りの男の子、
道中に寄った公園でとんだハプニングを起こしてくれました(%雷%)

事務局最後の日、お別れだからと、スタッフがケアをしてピカピカに磨き上げ、
初秋の肌寒い時期だからと、薄手の洋服を着せて見送ってくれました。

そんなスタッフの思いなど露知らず、
シャインは公園に行くや否や、誰も使わなくなった水の遊び場へダイブ!

写真は、バシャバシャ楽しんでいるところです。

・・・水遊びには遅すぎる時期、水が綺麗なわけありません。
まさか飛び込むとは思ってなかったスタッフは呆然とし、
びしょびしょになった本人はとっても満足げでした。

北海道の老犬ホームで一生を過ごす事になったシャインは、
兵庫から北海道までスタッフと共に車とフェリーで向かいました。
老犬ホームでは、ホームのお母さんがしっかりとお世話をしてくれます。
そして、ご家族も一緒に暮らしている自宅にて、一身に愛情を受けながら、そこで余生を過ごす事になります。

シャインは連れて行った翌日から、リビングルームのふわふわの場所を自分の定位置と決め、くつろいでいる様子でした。
優しいお母さんとご家族、ホームを包んでいる暖かい雰囲気にシャインはとても安心したのでしょう。
到着した日から、シャインについての説明と指導を数日かけて行い、シャインの穏やかな様子を確認し、スタッフは帰路につきました。

今日に至るまで、まだまだ元気いっぱいのシャインはいろいろといたずらもしているようですが、楽しく・幸せに過ごしています。

これから寒くなってくるので、先日ブルゾンをプレゼントしました(%王冠%)
機会がありましたら、その写真を載せたいと思います。