ハリーかあちゃんのFF便り 22 後編

ってなわけで先日しめ縄やお正月飾りを持って近くの神社である「とんど焼き」に行ってみました。
初めて通る道に警戒モード全開のラビちゃんは「かあちゃん!こんな所は早く通過しましょう!」とばかりにグイグイと進んで行きます。
結構むっちり系のラビちゃん。その後ろ姿はお尻がぷりんぷりんしてめちゃラブリー♪

ぷりんぷりんに近づいてみましょう・・・

いつもは静かな神社も今日は賑わっている様子・・・ラビちゃん大丈夫かなぁ・・・
境内からは「ピィ〜ピピィ〜ピィ〜」と笙の音色が聞こえてきます。すると・・・前足を踏ん張って「私行きたくありません!」の構えです。ここまで嫌がるのは初めての事なので無理をしたくないところですが、しめ縄を持って帰るわけにはいかないので抱っこして行く事にしました。すれ違う人達の視線が「まぁ〜甘えん坊さんねぇ」と言っているようです。
ラビちゃんは抱っこされるにはちょっと大きいかもね(^^;しかし近くまで行ったもののこのまま火に近づいてさらに怖がったラビちゃんが暴れて落ちるかも・・・ラビちゃんがとんど焼きになったら大変です!どうしたものかと思っていたら「まぁ・・・真っ白で可愛いわんちゃんですね。」と優しそうなお姉さんが声を掛けて下さいました。「地獄に仏!」いや「神社に天使!」(ちょっと違う?)
「すみません。この子が怖がって近づけないので申し訳ありませんがこれを焼いて頂けますか?」とお願いして帰ることにしました。本殿にお参りしてARのわんにゃん達の良縁を祈願したかったのですがラビちゃんを抱っこしたまま鳥居の前でペコリと頭を下げて済ませました。(神様ゴメンナサイ)
「ラビちゃんよく頑張ったね。さぁ〜お家に帰りましょう!」

鳥居の前で記念撮影。でもカメラ目線する余裕はありません(><)

途中のベンチでちょっと一休み。おまたは広げてもお手々は揃えるお上品なラビちゃんです。

やっとお家に到着。「かあちゃん早く開けて下さい」

次回はオリオンくんとオニキスくんのお話です。お楽しみに。