公開実験が終り感慨を深くしています。さらに良い仕事をします。全ての方々に感謝します。

午後には底まで見える迄に浄化すると、宣言した上で行った公開実験は、
ご参加いただいた方々に当社の技術を充分にご理解頂けたものと自負しているところです。
この模様は日経新聞、共同通信社を介して全国で報道され、関西では読売新聞が4月4日朝刊、カラー写真、一面に掲載されました。http://www.yomiuri.co.jp/eco/news/20100404-OYT1T00382.htm

酷く汚れていた池の水が次第に透明に変わって行く様子を眺めていると私の心までも澄まされて行く様に感じました。
二年前、会社は一人の取締役に唆された心無い社員に因る背任と横領で存亡の危機に遭いました。幸いにも、昨年後半から会社も漸く立ち直り始めました。
ここまで耐えて凌ぎ切れたのは、アフリカや中南米、アジアの水で苦しんでいる多くの人々の祈りがあったのではないかとさえ思います。
また国内の多くの未知の方々からの期待と激励を連日頂き続けました。
こうした善意で社員も私も頑張り抜く事が出来ました。
でも、インターネット等には二年過ぎた今でも、私や会社を誹謗する根拠の無い記事が掲載されています。
厳しい生活を強いられている途上国の人々、ポリグルの理念を解かろうともせず、会社転覆を図り大儲けを企み、今、尚、陰湿な妨害を続けている心無い人達、水が清く澄み行く様子を見ながら感慨を深くします。

全ては大自然の神様が会社や、私を守って下さると信じています。
私達の技術は、一個人、一企業のものではないのです。
BOP層の救済、地球規模で広がる水汚染対策の決め手になる技術です。
会社は「この技術を応用してビジネスをしたい、世界展開をしたい」と夢を持つ企業,起業家には技術、ノーハウを提供します。
特に不況で喘ぐ中小企業の活性化になればと思うのです。
「水ビジネスが日本を救い、世界を救う」
澄んだ池を見ながら壮大な夢を見続けています。
日本ポリグルは皆様のご期待に添えるように頑張ります。
皆様の応援から逞しさと、不屈の精神を頂いています。有難うございます。