「関西の社会的企業の全体像と震災復興」 (田村太郎氏講和)

1月14日の中国社会起業家訪日団随行の2日目、神戸「人と防災未来館」にて、田村太郎さん(写真左)から貴重なお話を伺えたので、そのポイントをまとめる。(写真右はファシリテーターを勤めていただいたETICの広石さん)

【関西の特徴】 (a)府県で文化が違う⇒(b)社会的企業も違う
京都
(a)伝統⇔意外と最先端企業が育つ(Ex;京セラ・島津製作所)
(b)伝統文化&環境(Ex;エコトーン・HIBANA)←※京都議定書

大阪
(a)商売:繊維(Ex;帝人)や家電(Ex;パナソニック)
(b)高齢者・障がい者・ホームレス支援(Ex;ビッグイシュー)

神戸
(a)洗練
(b)まちづくり・国際協力・在日外国人支援(Ex;たかとりコミュニティセンター)

【阪神淡路大震災のインパクト】
*震度7★神戸では外国人・1人暮らし老人・障がい者が比較的多い!
*行政のサービスから漏れた人たちをボランテイアなどが支援する必要性↑
*時間がたてばたつほどケース・バイ・ケースで対応せねばならない!

【震災後の神戸】 ※のべ100万人のボランテイア
※仮設住宅に超高齢化社会出現
※膨大な債務⇒行政施策は後退!
⇒10年先の地域社会の状況にタイムスリップしたかのようだった!

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 http://blog.livedoor.jp/upks/archives/1336335.html