史上初の快挙!(日中環境技術協力)

昨日、環境省ガイドライン”エコアクション21”(EA21)の審査員としての第1人者であり、広くEA21の企業への普及に勤められる大畑社長から「環境研カンパニー」のオフィスに呼ばれ、吉報をいただけました。

注:)「エコアクション21」は
 http://blog.livedoor.jp/upks/archives/1297342.html を参照。

環境機器を製作するD社(兵庫県)の中国・大連における現地法人が、EA21取得を、中国日系企業第1号として「環境研カンパニー」(コンサル&認定審査員)と契約される運びとなりました。(本日午前中には署名捺印の予定)

日本の環境マネジメント”EA21”の海外導入は史上初!

環境省も現在、中国にドイツの環境管理制度であるEMASの話がきていることで、中国に関心を寄せている矢先の快挙です。

現在、未曾有の世界金融危機の中でも大連は(上海・広州とは違い)景気の循環が底堅く、D社の大連現地法人はこの機会に、中国初となる日本式環境マネジメント導入企業として名乗りをお挙げになるという。

私も大畑さんの活動をしばしばコーデイネートしてきて、こんなに嬉しいことはないです。(大畑氏と知り合ってから足掛け3年!)

私から氏への貢献は
①EA21中国・大連へのマーケティング戦略・戦術アドバイス
②大連のキーマンや、大連と深く関わる九州人脈の大畑氏へのつなぎ
じつは昨日もD社との契約について私なりの意見(←中国ビジネスの経験)もさせていただきました。

(中略)

つまりこの成約はK−RIP・九州経産局、そしてJETRO(RIT事業)の実績にも直接つながる事になる。

今後私もこの件で大連を訪問したいと考えている。(EA21普及セミナーも現地開催を視野に)

将来は(日系企業だけでなく・・)中国の環境諸法令に沿った「中国版EA21」が日本からの協力でできることが1つの夢です!

⇒⇒この全文は外部ブログ
 http://blog.livedoor.jp/upks/archives/1361561.html