SIOネットワーカーで市原さんからのイベント転載です。

今年度、和歌山県の色川百姓養成塾(NPO)と学生により、
「むらの教科書づくり」という事業を行い、
3月13日に和歌山県で報告会を開催いたします。

謹直ですが、近辺でお時間お許しの方々は
ぜひ、ご参加ください。

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●2008年度「むらの教科書づくり」成果報告会

○日時・会場

2009年3月13日(金)13:00から16:00
(和歌山県田辺市)市民総合センター2階交流ホール

○開催趣旨

 都会の大学生が、過疎・高齢化の進んだ集落で、
「昔からここで営まれ受け継がれてきたくらし」について
お年寄りへの聞き取り調査を行う「むらの教科書づくり」事業。

 学生にとっては、まったく未知の、けれど日本人の原点であるはずの
「むらのくらし」に触れ、その価値を肌で感じ、「限界集落」問題を
自らのものとして捉えるきっかけに・・・。

 集落住民にとっては、学生へ語ることを通して、今まで見出しにくかった
「むらのくらし」の価値を実感し、自信と誇り、集落を次へつないでいく
気力を取り戻すきっかけに・・・。

 そんな思いから、和歌山県は那智勝浦町の「限界集落」で、
2008年夏に始めました。

 同じように存続の危ぶまれる各地の集落に、ここでの経験を活かして
いただき、「むらを次につなぐ」取り組みの輪が広がることを期待して、
今年度の成果と反省を報告します。

 集落にお住まいの方、行政関係の方、教育関係の方、学生、その他関心を持たれ
た方はどなたでもお越し下さい。

○連絡先

 色川百姓養成塾
 担当:春原(すのはら) hyakusho@zb.ztv.ne.jp