「日本人のメンタリティーに資本主義は合ってない!」・・と切り出した”みやじ豚”の宮治勇輔氏とは2年ほど前、鶴見緑地公園でバーベキュー・パーティ以来の再会だった。
皆さんは食料自給率や耕作放棄地の問題は知識としてはご存知だろうが、これまでの農業人口の急激な減少に加え「農業人口の60%が65歳以上」という数字をどう受け取るか?つまりあと10年もしないうちに、このまま推移すれば日本の農家の60%はさらに消滅することになる。
5月16日「農家のこせがれネットワーク設立決起集会in関西」は大阪府立労働センターにて、農業問題を何とかしたいと願う80名が集結!関西(いや西日本)の農業にとって記念すべき出発日となると感じた。
”農家のこせがれ”は農業がイヤで、実家が農家であることを恥じる・・都会で働く若者たちである。
「農家のこせがれネットワーク」の設立発起人が1290名のうち、
「リアル農家」が10%、
「農家のこせがれ」が20%
「農業問題に関心ある消費者」など70%(私もその1人)
ネットワークにこせがれ達が全国200数十名参加してきてくれたことが”最初の成果”といえよう!
農家は農作物など作って「出荷しても食っていけない!」
でも「農家が元気にならないと日本はダメだ!」なぜなら「東京からでは元気になれ得ないから!」(宮治氏:談)
「農家のこせがれ」(都会のビジネスパーソン)はすぐ農家を継ぐのではなくって・・・
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