7月1日から能勢キャンプ場に”竪穴式住居”を手作りで建設することになり、柱などの材木は現地の森林組合からご提供いただけるとして、肝心なことは屋根材をどうするか?だ。
屋根材にヨシやオギが使えるかもしれない!
そこで鵜殿の調査を始めて27年という鵜殿ヨシ原研究所の所長の小山弘道さん(高槻市緑地環境保全等専門相談員でもあられる。)に相談すべく12日、仲間と高槻市鵜殿を管理する国交省淀川河川事務所山崎出張所へ向かった。
琵琶湖の水は瀬田川に流れ込み、宇治川へ続く。京都府と大阪府の境目で木津川・桂川と3本が合流し淀川となり、大阪湾へ注ぎます。
その3本の川の合流地点から下流4キロ、高槻市域の右岸に「鵜殿のヨシ原」があり、ここはまさに淀川水系の結節点!長さは2.5㌔、最大幅0.4㌔、面積は75haで甲子園球場の18倍もあります。(当日は打ち合わせしながらも、ここの端から端まで歩き回って、顔と首は真っ黒に日焼けした^^)
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