企業のCSRイメージと現実とのギャップ☆を考える。

《ソーシャルビジネス・ネット・ジャパン》という300数十人規模のメーリングリスト(私も世話人の1人)で「企業活動の使命はそもそも社会問題を解決するためにあるのに、なぜ”ソーシャル”とわざわざつけねばならないのか?」という問いかけにいろいろ議論がなされている。

シテイグループ、バンク・オブ・アメリカ、A.I.G、GE、クライスラーなど最も危機に瀕していながら、その経営者幹部たちは最高額の報酬を得ている。米政府へ公的資金注入をせがみながら、その会議場へ自家用ジェットで乗り込む無神経さに全世界の人々からひんしゅくを買ったことは記憶に新しい。

すべての経営者が松下幸之助や渋沢栄一のような御仁ばかりなら良いのだろうけれど、はたして企業経営者の人格で当たりはずれがあるのだろうか?

以下はマンチェスターにある「Ethical Consumer」誌の翻訳記事が以前から気になっていたので一部引用する。(抜粋)

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