地方選挙で、無党派層に地殻変動☆「一新塾」卒塾生が大活躍

私が2年半、在籍した大前研一氏創設の政策学校「一新塾」で私と同期(18期生)だった熊谷俊人さん(31歳)が6月14日、千葉市長に初当選を果たしたのに続き、28日投票の横須賀市長選で同じく一新塾出身21期生の吉田雄人さん(33歳)が、何と自民・公明・民主、及び共産党が推した候補を破り当選を果たしました!

 
●横須賀市長選、小泉元首相応援の現職敗退…33歳新人が当選
2009政権選択 (読売新聞 2009.6.29 )

小泉純一郎元首相のおひざ元の神奈川県横須賀市で28日、市長選の投開票が行われ、新人で前市議の吉田雄人氏(33)が、元首相が応援する現職の蒲谷亮一氏(64)ら2人を破り、初当選を果たした。

14日に31歳で初当選した熊谷俊人・千葉市長らに続き、全国で3番目に若い市長の誕生となる。

小泉元首相は告示前の14日に街頭演説で、告示日の21日夜にも再選を目指す蒲谷氏の個人演説会で、旧自治省(総務省)出身の蒲谷氏の行政経験を挙げ、支持を訴えたが及ばず。

米海軍横須賀基地を抱える同市では、9期36年にわたり、旧自治省出身者3人が市政を担い続けてきた。今回も自民、民主、公明の県議や市議らが超党派で蒲谷氏を応援したが、吉田氏は「若さ」と「変革」を前面に掲げて、無党派層の多くを取り込んだ。

蒲谷氏を応援した市議は「小泉人気も通用しなかった。選挙の方法を一から見
直さなければならない」と話した。 

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横須賀で”民主党が自公に相乗り”・・は、いただけませんね!

そして、な・な・なんと!28日投票の選挙で、山口県の宇部市長選で一新塾出身(6期生)の山口県議、久保田后子さん(54)も市長に当選しました。山口県内での女性市長誕生は初めて。

これでこの6月の市長選に立った一新塾卒塾生は全員(千葉市長、横須賀市長、宇部市長)が当選し、実質的に末期の麻生政権に大きなダメージを与えています。

信じられないことですが事実です!(笑)

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