提案・ 「イエローボタン構想」 奨学金基金設立へ

阪神間には、いくつかのフリースクールがあり、民間の通信高校もふえてきました。しかし経済的理由から、入学できない子どもがいます。民間団体ですから、家庭の経済的な状態を勘案して、減額したり入学金の免除を実施して対応していますが、限界があります。この「イエローボタン」は、自宅から出られないでいる青少年のためには、「愛のかけはし」になると信じて、この提案をします。どうかいい知恵・ご意見などお寄せいただくと、ありがたいです。

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 ≪提案≫ 不登校生&高校中退者のための民間奨学金基金
 「こうべイエローボタン」 設立

いじめや体罰などで学校に行けない子どもが増えています。また画一化した高校教育になじめず中退する生徒もあとを絶ちません。このままだと日本の学校教育は崩壊していくかもしれません。これまでの不登校対策では、子どもたちを追いつめ、だめにしていく結果が現れてきています。保健室登校を続けていた女子中学生がマンションの屋上から飛び降り自殺をしました。いじめでJRの快速電車に身を投げて女子高校生が自殺しました。それは新学期の始まる前日のことでした。いじめにあっても相談する人がなく、校舎の踊り場から飛び降り自殺した男子高校生がいました。自殺の連鎖が起こり、社会を震かんさせた年度もありました。たくましくやさしい子どもに育てたいと望む大人や教師の期待を裏切って子どもは死を選んでいます。もう子どもを大人の思うように動かそうとするのはやめませんか。学校にもどらなければすべての権利がなくなるような体制を改めませんか。子どもは、どこでも輝くことができます。子どもはどこでも意欲をもって学ぶことができます。どうか不登校している子どもを無理やり学校にもどすこれまでのやりかたを変えましょう。自由に学びの道を選択できる社会を子どもたちは望んでいます。その子どもたちを応援してほしいのです。

 学校にはもどれない、でも他に行き場がないと考え、自宅にひきこもっている子どもたちのために、あなたのポケットマネーを基金に提供いただけませんか。未来を背負う子どもたちが安心して学び、遊び、表現し、冒険できる「学び舎」を提供するために、あなたの夢のほんのいち分を彼らに託してください。

 ☆ 個人会員(イエローボタン) 1口 1万円

 ☆ 団体会員(イエローボタン) 1口 10万円

 ☆ ゴールド会員(ゴールドボタン) 1口 100万円

 ※ 参加団体(募集中)神戸フリースクール 神戸自由学院

 〒650-0012 神戸市中央区北長狭7-3-11 神戸自由学院内
 
 民間奨学金基金「イエローボタン」事務局

 電話 078−360−0016 
 
 ※ なぜ「イエローボタン」なのか、単なるおもいつきです。変更するかもしれません。