たのしいスペイン語講座
スペイン語を知ってたら、南アメリカを縦断できると聞いた女の子が、フリースクールの片隅を陣取って、独学でスペイン語を学びはじめた。何日かして、「女性名詞とか男性名詞とかが、よく理解できない。」と言い出し、以前教えてもらっていたフレミラ宝塚の「キューちゃん」こと「久恒さん」にメールして、ボランティア講師をお願いした。先週木曜日、子どもたちは初めてキューちゃんと対面し、難しい語学を楽しく学べたようだ。英語が苦手な生徒にも「スペイン語はかんたんだよ」と丁寧に教えてくださり、ありがとうございました。一人でもスペイン語がやりたいという子どもがいたら、労を惜しまず飛んできてくださる優しいお姉さんに子どもたちも感激していました。きっと、こうしてボランティアというものが受け継がれていくんだろうなと思いました。
じゃあ一度フレミラにも見学に行こうということで、土曜日とつぜんお邪魔して、おいしいオムライスまでご馳走になって、子どもたちも大満足でした。
