もりさおり(シンガーソングライター) 援交を歌う !!

震災直後、路上で歌っている彼女にであった

 「いじめ」「自殺」「援助交際」「暴力」
 暗い、彼女のテーマはあまりにも暗い

 愛していた人に裏切られた友人から電話がかかってきた
 アルコールで不安と悲しさをおさえている彼女に
 これといったアドバイスはできなかった
 次の日の夕方、彼女は自殺した
 「どうしてだろう?」「どうして何もできなかったのか」と
 彼女は歌う、聞いていて涙が自然にあふれてくる

 そんな彼女を「人権フェスタ」に招いて、歌ってもらった
 2000年のことだ

 むかしフリースクールにも援助交際で苦しむ少女がいた
 その彼女に、もりさおりは寄りそって、ほんとうの愛こそが
 大切なんだと、切々と歌った

 しかし、彼女自身も体調をくずし、ぷっつり歌わなくなった

 あれから7年、彼女がもどってきた
 8月にアルバム「分岐点」を出す
 そして、チキンジョージで10月にライブをやる

 チケットを預かっています。
 ぜひあなたも、彼女のカムバックを応援してください。

 連絡 神戸フリースクール 078-360-0016 タナベ