さすがに夏休みで、集まる人数は少なめであったが、いつもの畑に行き
田植えの後の田んぼの観察をしたあと、紅ダイコン、紅たまねぎ、金時人参の種まきをした。鋤いた畑に浅い溝を掘り、そこへ種をまいていく。ひとつずつではなく、地上20センチあたりから散らすように撒くのだが、種が小さい(着色してある)から、きちんと地表にまかれたのか、よく見ないとわからない。その上にかるく土をかぶしていく。
すこし休憩して、水撒きにとりかかる。池からポンプでくみ上げた水をやさしく撒いていく。勢いが強いと種が飛んでしまう。ひとつひとつの作業にコツがあるのだと教えられる。ていねいにしかも手際よくといっても、指導してくださる橘さんには迷惑のかけどうしである。1ヶ月で種は無事に芽を出し、育っていくのだろうか?
9月の淡路行きは、30日と決まった。