土曜日の教科支援

第3土曜日は、土曜日教科支援担当ボランティアの月例ミーティング日です。
いつもは、活動後の18時半頃から事務所で開いていますが、21日の活動後は、送別会のため、活動前14時半から始めました。
進行・記録は、その日の教材当番が担当して、子ども達の状況などの報告、マッチング、活動不参加の予定、教材当番の確認、事務所からの連絡などについて、話し合っています。
ボランティア数が不足しているので、マッチングにはいつも頭を悩ましています。
今回は、ボランティア2人が大学卒業そして就職のため活動を離れていくので、その引継ぎについて、そして今春から更に増える中学生組(現在4人)と、未就学組2人が小学校へ入学するので、それぞれの今後の支援方法について再検討、更に次年度の行事予定などが主な内容でした。
活動後のミーティングは、出席率がいいのですが、今回はメンバーが揃わず、具体的な案を出すのは、困難でした。
16時からの支援教室には、子ども達が10人、ボランティアが11人参加でした。
いつも、中学生組と小学生組をアコーディオンカーテンで仕切り、それぞれに対応しています。
基本的には、毎回同じボランティアが対応するようにしているので、子ども達の表情・様子や反応から、支援を進めています。 
時に小学生組は、みんなでカルタとりをして、気分転換をすることもあります。
1月からにこにこに参加している中国からのYo君は、まだ、日本語の理解が難しいので、参加できなくって、ひらがなとカタカナのお勉強を続けていました。
子ども達の吸収力には素晴らしいものがあるから、もうすぐ仲間に入って、一緒に楽しむ事だと思っています。
子どもによって、にこにこへの思いが異なるので、その思いを尊重しながら、保護者の希望も考慮しながら、ボランティアさんたちは頑張っています。