次世代のパワー★

昨年の12月、特別に高校生の短期ボランティアを日本語・教科支援教室で受け入れました。
(詳細は次号、第6号の会報に掲載しています。近日中に発行予定です。また読んで下さい)

CCUという国際理解授業の一環で、グループで実際にボランティア体験をし、
発表をするというもので 先日クラスでの発表があったらしい(%エンピツ%)

確認のために、作成されたパワーポイントを見せてもらうと
高校生にしては…と言っては失礼かもしれないけど
とてもよくできていて びっくりしました。

なんと、クラス代表に選ばれて、今度校内全体での発表をすることに
なったらしいのです。
にこにこ会にとっても、とてもうれしいニュースです。

はじめ、「外国人」=欧米人 「外国語」=英語と思っている子どもたちが
来るんだろうなと思っていたけれど、もしかしたら実際はそうだったかも知れないけど

資料や、会報に寄せてもらった感想などを読んでいると
オリエンテーションをしたことがちゃんと伝わっていて、
活動においてもたくさんのことを吸収して学んでくれたようで、うれしい。

何よりも、「外国人」とひとことで言っても、いろいろな背景をもった人たちが
いろんな問題や悩みを抱えながら日本で頑張っていること、
そして彼らが私たちの社会を支えてくれている大切な存在であることを
知ってもらえたことが1番受け入れてよかったな。(%ニコ女%)

何よりも、その若いパワーをもらって、少し元気になりました。
子どもたちの支援も大切。
周りの理解を推進していくことも大切。
どちらも、みんなが住みよいまちにしていくためには大切なこと

多文化共生の地域づくり、社会づくりって大きいけど
少しでもそういうことを、多くの人たちに知ってもらうことから始まるんだと思う。(%ひよこ%)

うん、結局そういうことだと思う。
やっぱり深江多文化子どもまつり?は再開せねばならぬな〜(%音符1%)