フリッチス 不思議な色の旅

ケイティです。

続けて、またまた絵本のこと

外国人児童生徒に関わる方々のMLで知った絵本をご紹介します。

「フリッチス 不思議な色の旅」
ジラルド 作・絵/松本乃里子 訳/桜風舎

訳者 松本乃里子さんのブログへ

この絵本は、
40年間で140万部売れているブラジルのベストセラーだそうです。

英語、スペイン語、イタリア語、フランス語、ドイツ語、エスペラント語に
翻訳され世界中で愛されている絵本なのですが、

なぜか、今まで日本では、紹介されてこなかったとか。

幼児向けというよりは、哲学的な内容なので
小学生中学年以上の子どもがアイデンティティについて
考えるきっかけとなるもののようです。

外国人児童に関わらず、日本人児童も 私たち大人にも
とてもいい絵本のようですね

にこにこ会でも早速購入したいと思っています。

出版社の桜風社HPに絵本の中身画像が一部紹介されています。