こんにちは、TKNK(%雪だるま%)です。

日本語・教科支援教室の教室として使わせていただいている『神戸市立本庄地域福祉センター』の2階に『神戸市立本庄児童館』があります。

土曜日の活動時にも、多くの子どもさんたちが児童館へ通っており、顔を合わせることがよくあります。

そんな児童館のイベント『節分ゲーム大会』に今年も誘っていただき、にこにこ会の子どもたちと児童館の子どもさんたちの交流を目的として、参加させていただきました。

今年で3回目?4回目?
確かな数字が分かりませんが、節分イベントとしてはここ数年毎年一緒にやらせていただいています。
こういったつながりができるのも地域の会長さんや地域のみなさんのご協力や、児童館の方々のおかげです。

さてイベントでは、ただ参加するだけではなく、にこにこ会からも出し物をさせていただきます。
今回は私どもの関連団体『多文化共生センターひょうご』の協力のもと、子どもたちに理科の工作実験を体験してもらいました。
理科をもっと身近に親しみを持ってもらいたいという気持ちから、昨年より開催している『多文化チャレンジ隊』企画の一環として今回行いました。
子どもたちはみんなそれぞれに、不思議そうに、また驚いた表情で工作に取り組んでいました。

これは、理科の工作体験で作成した『ぱたぱた』(正式名称なのかな?)です。⇒
丁寧に作らないとうまく‘ぱたぱた’とはいかないので、みんな慎重に作業をしてました。

にこにこ会からの出し物以外には、児童館さんや地域の会長さんより
・子どもたちによる『節分の鬼のお話』の紙芝居
・豆まきを想定した大きな玉を、逃げ回る鬼の口に投げ入れるゲーム
・赤組、黄組に分かれてのカードめくりゲーム
・バルーン遊び
などなど

子どもたちが大ハッスルする楽しい催しがいっぱいで、にこにこの子どもたちも児童館の子どもたちも、とても楽しんでいました。
お土産もいただいてしまいました^^

この場を借りて改めて御礼をさせていただきます!

最後に、今回イベントに参加したにこにこ会の子ども3人です⇒
このイベントに向け、日本の習慣「節分」についてお話をしたり、自分の鬼のお面を作成したりしました☆

子どもたちには少しハードですが、この日もこのイベントの後にいつもの土曜日の教室がありました。よくがんばりました(%ニコ女%)

お手伝い下さった3名のボランティアさんもありがとうございました。
理科の工作実験をして下さった多文化共生センターのYさんもご協力ありがとうございました。