もうすぐのじぎく国体が始まります
宝塚にいるとあまりその盛り上がりを感じないのですが、
ひとたび郊外にでると、
「おおっ!!」
あちらにも、こちらにも看板、幟があがっています。
「田舎に泊まろう!」ということで、少年少女の「民泊」を
地区ごとに受け持っているとのことです。
幟には、「民泊」する高校生の名前が
書かれているんですよ。
初めてのホームステイ先が、「農家」っていうのも
なかなかいいもんだと思いますが、
地方からやってくる高校生は、驚くでしょうね。
公民館では、高校生選手団の受け入れ準備です。
じいちゃんばあちゃん、みんな精一杯のおもてなしをするべしで
作戦会議が開かれているらしい。
もちろん、応援の練習までやっているとのことです。
この夏、我が家の高校1年生の息子も、マレーシアのジャングルで
ホームステイさせていただきました。
電気も水道もない小さな村で、彼は最高の「ホスピタリティ」を
経験してきたようです。
招くこと、招かれること、すべての出会いが
明日に続きます。
高校生選手の健闘を祈りたいと思います。