OUR LIVE実行委員の2人の高校1年生が、
大学生リーダーのバンドが出演するライブに
行ってきました。
始まる時間が遅いので終わる時間も当然遅い。
11時過ぎに駅に迎えに行った時、
開口一番
「めっちゃ、かっこよかった。うまかったでぇ〜。」
「ライブって、よく考えて計画を立てないと
時間がどんどんすぎていっちゃうよな。」などなど
興奮冷めやらぬ様子。
実行委員会で初めて出会った二人は、それぞれと
思うことがあったようです。
しかし、親に心配かけまいと
三宮から何度となく携帯で、メールを送っていたとのこと。
私も正直、ちょっと心配しました。
何に?
まだまだ子どもだと思っているわが子が
「ライブハウスに行く」
と言って、帰宅が11時を過ぎることに。
未知なる世界に飛び込むことは、
わくわくするけれど、
ただひたすらに、こどもを信じて待つことも
なかなか大変なことです。
子どもを送り出してくださった親御さんに
心から感謝します。
でも、そんなこんなことを繰り返す中で
おとなになっていくんですよね。
そして、親の本質が試される。
現代社会を生き抜くために、親は過保護過干渉の罠に
陥りやすい。思春期の子どもとの向き合い方に
悩みがない人はいないと思います。
悩みながら、子どもの成長に向き合うこと、付き合うことが
子育て、自分育てなのだと改めて思いました。
何はともあれ、ライブに誘ってくれた、クランチガール諸君!!
どうもありがとう。