植樹の間に牧草を植え、牧草で植樹費用を回収できる!

2009年4月、バヤラさんはGBAからの1万元で2000本のポプラを植えた。
 ウリジ:こんにちは、今年の干ばつでたいへんですね?
 バヤラさん:そうですね。今年のように雨が降らなかったのは1943年以来です。
 ウリジ:ポプラはちゃんと育っていますね?
 バヤラさん:4月から6回も水をやりました。農地に近いので、ポンプを使えるのです。
 ウリジ:ポプラの間の草が多いですね?
 バヤラさん:草を刈り取って家畜の餌にしています。
 ウリジ:どのぐらい取れましたか?
 バヤラさん:30頭牛の餌を2カ月間もまかなえました。干ばつのせいで1kg乾草が0.9元に高まった。ですから3500元を節約できました。

 すると、3年で10500元の餌代を節約でき、ポプラの初期コスト10000元を取り戻せる。