中華料理は豚だが、中国の国民所得の増加と洋食化で牛肉の価格が急騰している。
 内モンゴルは中国の重点な牛肉の産地である。
 最近、当地域では肉用牛だけではなく、子牛の価格が上昇している。
 理由は農村地域でも牛の飼育が増えているからである。
 農家では作物の余った藁などを牛の餌として使うから飼育コストが安くできる。

牛は頑健な在来種から高値の肉用種へ転換中。
 
 この子牛は生後3週間、1年で出荷できる。

冬でやせ気味だが、腿の肉が盛り上がり、健康だ。1匹5000元。