砂地の小高い丘に有るオボ、ジンギスを祭る

先のニレのすこし先の当村で最高の丘に図(これは祭り時の写真)の墓があり(各村毎にある)、植林をして守っています。遠見台であり、遠路を行く目印となった、とのこと。中央の祭壇にはジンギスカン像が祭られています。人々は毎年、ここに石を持参し、墓を回りながら墓に石を積む、墓はどんどん高くなってゆき、高さを競っているとのこと。所で、なぜジンギスカンは南を向いているのですか、と伺うと、分からない・・。韓国ソウルの南大門の李瞬臣将軍の像は南から来る倭を睨んでますよ、というとそうかも、と。万里の長城とオボが対峙しているのか、これも砂漠化の一因か、と感じさせられた次第!