図は、廃屋のそばで宝物掘りあてにきた事業者。資源が出るかどうか、分からないが、このトラックに付設したbouling装置で地下の資源の有無を試し掘り中。内蒙古は石炭を始めrare-earthまで資源が豊富で、地方政府から採掘許可権を買って、いたるところで乱掘りしている。内蒙のGDP成長率は18%と中国一だが、資源採掘が主要であり、牧畜などはこの採掘の邪魔もの扱いされているのが実態だ。外モンゴルも資源が豊富で、政府の経済建設の失敗で極端に貧しく、日本から資源採掘に進出する企業が多い。最近は、日本の原発放射能廃棄物の最終捨て場とする案が検討されている、という。