早い寒波と雪に備えて、今年は2週間早く、牧草を刈り取りました

図は実験地の防風林の内部の牧草を刈った後です。去年秋、万里の長城で日本人観光客が凍死した事件を覚えておられるかもしれませんが、去年は例年より2週間早く大雪が降り、刈った牧草の束が雪に埋もれて取り出せず、大損害でした。飼料が不足して高騰し、小さな牧民が沢山廃業しました。今年は去年以上に雨が多く、早い豪雪が予想されるので、大きな重機で牧草を刈る業者に刈り取り作業を依頼して狩り採った後です。7月25日のblogにはこの夏の雨で良く育った牧草が見れます。去年の経験に学んで良く準備し、利益も相当回復できそうです。