今年、米国は天候異変のため、ついに牛の輸入が輸出を上回りそうだ!

【シカゴ時事】は以下、報道する。 米国は、建国以来、穀物と牛の世界の供給基地だった。だが、2014年、米国の牛肉生産量が20年ぶりの低水準となる見通しになった。長期的な肉牛農家の減少してきたのに加えて、ここ数年の相次ぐ干ばつで餌となる牧草が不足し、牛の飼育頭数が過去最低に落ち込んだためだ。
 日本などへの輸出も伸び悩んでおり、BSE(牛海綿状脳症)問題の影響があった09年以来、5年ぶりに輸入が輸出を上回る可能性が強まっている。
 
 米国のアグリーメジャーが、米、豪を見限って、中国の阿旗に目を付けているのだ。これは、蒙和等、地元経営にとって、脅威とも、機会ともなる!