2014年、中米協定を締結、2030年に非化石燃料比を20%に引き上げる。2015年1月、中国が5ケ年で原発を三倍増、6000万Kwhへ引き上げると発表(日本は5000万=100万*50基)。将来的に200基(2億kwh)の構想を立てた、さらに、2050年5億Kwhのプランも出される。日本の発電総能力は2億Kwh(国民一人当たり2kwh)、2050年に中国の一人当り所得が日本並みになり同程度の電力需要があるとしても、原発比率は5億/(14*2)=20%。成長率はずっと以前に減速してゆくが、重化学工業主導の経済の必然的要請としての原発依存となる。
中国自身のためにも、国土緑化が求められる。