5月12日、内モンゴル新聞はウリジさんの活躍を報じました。
今年3月5日、牧民博士と呼ばれているウリジさんは、「創業者グループ同志会」を設立した。内モンゴルの牧畜業は砂漠化や原燃料高で衰退してきており、牧民は経営をどうすればよいか、どのようにして収入をあげるのか、肉の栄養と味をたかめ、資材等が上昇する中で売値が下がっている、どう単価をあげれるのか、必死で求めています。
そこで、牧民博士ウリジさんが、これまで考え実践し成功してきた知識と経験を牧民たちに伝え、交流するために、LINEで短期間に380人の会員を集めた。会員は、自営業、合作社、合弁会社指導者及びこれから自営業の立ち上げを考えている方々に限定している。テーマは、流通市場での肉の価格変動、海外の牧畜業の発展の現状、現代牧畜産業のガイド、合作社の経営方針、伝統的な牧畜文化の発展、そして各自の仕事の経験交流であり、会員相互で幅広く討論し、アドバイスしあっています。