11月22日に、串本幼稚園のぽっかぽっかと橋杭小学校に
熊丸みつ子先生が講演に来られました。
そのときのお話を少しだけ・・・
● こどもたちに
君たちは幸せになるためにうまれてきた。自分を大切に。
● こどもが人にやさしくできるのは、自分がやさしくしてもらったから。人はもらったものしか出せない。
● お母さんにはギャーギャー言う権利がある。自分を命にかえて産んでくれたのだから。
● 比べるときは横の子とでなくて、その子の以前の姿と比べましょう。
● 思春期になっても親はこどもにガミガミ言いましょう。こどもは都合のいいことしか聞いていません。でも必ずいつかはわかるときが来る。
● こどもは完璧な親や先生を求めてはいない。大人同士が補い合いつながりましょう。
● 生き方は教えるのではなく伝えていくもの。
熊丸先生は、今日もギャアーギャー言った人、こどもにイライラした人といつも聞かれます。
ほとんどの方から手があがります。すると、「大丈夫です。順調ですよ。」って声をかけてくれます。温かい言葉で子育てへの安心感を持たせてくれます。涙しながら聞き入ってしまいます。
機会があればぜひ足をはこんで先生のことばを聴いてみてくださいね。
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