11月26日に 誕生学講座を行いました

名古屋より 誕生学アドバイザーの岩瀬好美さんにお越ししいただき
誕生学講座を開催しました。

昨年も好評でしたが、今年もたくさんの方が興味をもってくださりご参加下さいました。
去年楽しかったのでとまた来てくれた方もいました。
あかちゃんってどうやってうまれてくるの?
お人形でしたが胎盤とへそのをがつながったあかちゃんがゲストで、
骨盤の中をとおって出ていく様子を説明してくれました。

針で穴を開けたくらいの大きさがいのちの初めの大きさだと。
一週間でゴマくらいに、また次の一週間で米粒、小豆、大豆ぐらいにとだんだん育つこと。
お腹の中で、指しゃぶりをしておっぱいを飲む練習をしていたのよと。

おたんじょうびもおかあさんが決めたのではなく、あなた自身が判断しておなかの
中から出てきたのだと。いのちの道の通り方も、頭の形に合わせて回転したり肩が通るには・・・とだれに教えられたわけでなく自分で行動してきたんだと。
みんなにはそんな力があるんだよとお話してくれました。
陣痛はおかあさんがあかちゃんをギュッと抱きしめているのだとも。

親たちがどんなにまちかねていたかというDVDやあかちゃんの産声に小さなこども
たちも反応していて何か通じるところがあるのだなぁと思いました。
岩瀬さんのお話にひきこまれあっっという間の時間でした。

性の話はいのちのはなしであって、構えることなく自然に小さいうちから伝えていく必要があるとのことでした。いのちの絵本を1冊おいて置くといいですよとのことでした。

水着をきているところは、プライベートゾーンといって隠すところではなく自分以外の人が触れてはいけないところですと。たとえ身近な人であっても。困ったときは信頼できる
周りの人に相談しましょうと。

少し大きなこどもたちには、大人スイッチがある日入るのだと。なにかイライラしたり・・・(うちの子もそろそろスイッチが入ってきたのかな〜と)

じぶんたちがどんなに大切にされ生まれてきたのか、すごい力をもっていること、いのちのたいせつさなどをこどもたちなりに受け止めてくれたように思います。

すてきな時間をもつことができました。(%ハート%)(%ハート%)

また機会があればみなさんも耳をかたむけてみてください。
そしてこどもたちといのちのはなしいっぱいしていきたいと思いました。