「パパの子育て地域力」の講演会に行ってきました。

シングルファーザーとして3人の子育てをされている
吉田大樹さんのお話でした。

子どもたちの成長ってほんとに早いと。
だからパパたちもその成長をしっかりみとどけて。
見逃してはもったいないよと。

長時間労働に、パパの育児休暇などなど、現実としては
まだまだ進んでないが。やはり意識をむけてかえていかないと
変わらないのだろうと思いました。

第2子を産みたいかとのアンケートで、
家事子育てに、パパが協力していると2倍くらいの差が。
でも経済的に余裕があるのとないのではほとんど差がないという
結果がでたそうです。
長時間労働してすこしお給料が増えても差がないのはちょっと
さみしい気がしますね。
ということは、ママたちはパパたちにおうちにいてほしい、一緒に
子育てしてほしいと思ってるようです。
少子化解消のヒントなのかなぁと。

当たりまえ化
定時で帰る
年休100%取得
男性の育児休業取得
待機児童がない
地方でも仕事ができる。
この5つがあたりまえの時代になればいいなと活動されています。

パパが子育てを楽しむためのコツ
・家事への積極的な関与 ここは苦手だからとハードルを設けずに。
たとえば皿洗いしてその皿をいかに効率よく水切りできるように
ならべることができるか!など自分でモチベーションをあげることで
継続できるのだと。
・子育ては質より量 はじめはパパもへたくそ。そこで文句はぐっとがまんして
してくれたことにとりあえず感謝!!
・こどもの主体的選択 パパのしたいことでなくこどもが主役
・夫婦のパートナーシップ パートナーとして補い合いながら

できないというハードルはたてないで楽しむことが1番とお話されてました。

父子旅行がおすすめ
はじめは、近場・日帰りOK!
メリットとして、ママが子育てから解放されリフレッシュ→ニコニコに
 子育てスキルがアップする。 一人でこなさないといけない状況
 子育ての大変さを夫婦で共有することができる

地域にかかわるパパに
・こどもは地域のエントランス
・寝に帰るだけの我が家からの脱皮
・人生の終着地である『地域」を侮ることなかれ
・「会社人間」から「社会人間」に

いま自己肯定感が低いと指摘されています。
こどもだけでなく保護者も、自己肯定感がアップするように
親も支援していく必要があるというお話をされていました。

何か参考になることがあればいいなぁと。アップしてみました。