和歌山イコール会議・防災セミナーin串本 6月24日

24日の日曜日に、
和歌山イコール会議さんによる防災セミナーがありました。

串本町内だけでなく勝浦や新宮方面からも参加いただき
40名弱の方が集まってくださいました。

まずは、「紀伊半島大水害 体験紙芝居」
勝浦町に在住の防災士さん 久保さんによる
手作りの紙芝居で、大水害の体験をお話してくださいました。
ご自分の体験と言うことで、本当に大変なことが起こっていたんだと
改めて恐怖を感じました。
その後は、防災の○×クイズもしてくださいましたよ。

「マイ・トイレを作ってみよう」
被災した時に何が必要か?
食品! 水!
人間が我慢できないもの。。。

トイレが必要になってくると。

1日に何回いきますか?×家族の人数×復旧するまでの日数
すごい回数ですよね。。。

マイ・トイレの作り方を教えてもらいました。

新聞紙・ペット用トイレシーツ・ビニール袋を使って。
新聞紙とビニール袋の手の位置も
汚れないようにといろいろ工夫されていました。

これとティッシュをセットで置いておくとよいとのことでした。

作りたい!って方は
スタッフまで。

「災害時のサバイバルクッキング」
災害時は、いつもより体力が落ちるので
普段は大丈夫なものでもお腹を壊したり、体調を崩すことも
あるそうです。

ビニール袋でごはん・味噌汁・おかずを作りました。
最低限の水を使って。カセットコンロのガスも無駄にせずに。。

新聞紙で容器も作ってお皿にしましたよ。

試食させていただきました。
ほかほかでとってもおいしかったです。

こんなご飯が食べれるほっとするだろうなと
ほんとに感じました。

レシピを知りたい方はスタッフまで。

保存食は、いつも食べているものを無くなったら足すという考え方
ローリングストックしておくのが良いと。

災害時には、自援力が必要だと。
待ってるだけではだめ。。。
物資もあるところにはたくさんある。
できることを自分たちで とおしゃってました。

改めて防災について考える機会をくださった
イコール会議のスタッフのみなさま・いろいろご協力いただいたみなさま
ほんとうにありがとうございました!!