新宮保健所串本支所からも来ていただき
実際に熊本にボランティアに行かれた様子を
お話してくださいました。
ホテルを避難所にし、支配人さん自身も被災されていたが
「開き直り」と気持ちを切り替えて
ボランティアスタッフと一緒に活動されていたそうです。
体育館にはぎっしりと段ボールベットが敷かれカーテンでしきっていたり。。
ベッドから動かず引きこもってしまうことがあるので
みんなでラジオ体操などを指導員が声かけし、
みんなで動く時間なども作ったそうです。
避難生活では、ある程度日落ち着いてくると
かえって体を動かさず
太ってしまうこともあるそうです。血圧や体重なども計ったそうです。
ビタミンやミネラル不足になったり、
高温多湿で食中毒も起こりやすいと。。
作ったものは、べく早く食べることがたいせつと。
手洗いが大切だということで
手洗いを指導してもらいました。
そして特殊なクリームをつけて手洗いし
青い光をあてることでどれだけきれいになっているかを
目でみて体験してもらいました。
入念に手洗いしたのですが、
やはり洗い残しがあり、丁寧に手洗いしないとねと
実感しました〜。
簡単な防災レシピを
作ってみました。
じゃがりこにお湯を入れてコーン缶とマヨネーズで味付け
切り干し大根とコーン缶、ツナ缶、マヨネーズ和え
カンパンとツナ缶、塩昆布
どれも即席おかずの1品になります。
缶詰めや、乾物を用意しローリングストックするのも
悪くないですね〜。
書ききれないのですが、
興味のある方は
スタッフまでお声かけください〜。
いつ起こるかわからない災害にそなえて
できることを考えてみませんか?行動してみませんか?
明日1/16(水)は、あったカフェ(串本9:15〜14:15)です。
お待ちしています。
町内でもインフルエンザ増えてるようです。
手洗いうがい、早寝早起き、おいしいごはんで乗り切りましょう!!
編集で少し順序が入れ替わってしまいました。。。
読みづらくてすみません。。
今日は、ママの防災でした。
串本町役場総務課の方が来てくださりました。
プライベートスペースと簡易トイレを実際に
持って来てくださいました。
組み立てるというと手間がかかるのかと思えば
ワンタッチのテントのようなものでクルクルっと丸まって
いてひろげれば完成でした。
ある程度の高さがあり、仕切られることで
安心できるスペースになりました。
こどものいるファミリー向けかなと
いう大きさでみんなで入ってみました。
意外と落ち着く。。。などなど。
簡易トイレも、50人に1つを基準に準備されているそうです。
阪神淡路大震災前は、100人に1つだったのですがそれでは
苦情が出てみなおされたそうです。
備蓄品は、ローリングストック
(すこしずつ使って使った分を足していく)と言う形で
備蓄してるそうです。
乳児のミルクは1日分用意してあると。
液体ミルクなども出てきているが、保存期間が短いので
串本町では粉ミルクにしているとのことでした。
アレルギー対応の食事も用意してあるとのことでした。
ライフジャケットやヘルメット(バラバラになったり、折りたためる物も。
子ども用もあるそうです。)も紹介してくださいました。
ライフジャケットやヘルメット、耐震ブレーカーやブロック塀の撤去など
串本町から補助が出るものもありますので
詳しくはお問合せ下さいとのことでした。
防災リュック、みなさんどんなもの入れてますか?
水、非常食、カイロ(ミルクあっためるのに。)、常備薬、おしりふき、ラップなどなど
いろいろ考えてくれました。
リュックにはよくリストされてるものを
あらかじめ用意しておいたものを
みんなで背負ってみました。
お水やら何かと重くて
これを家族分となると。。。
背負って逃げれるくらいでと考えると
どれを選ぶか。。。
他のお母さんから、服などは着古したものでなく
新しい1サイズ大きめのものを用意してると。。
めいってる気分を少しでも晴らすのにって。。
下着も干しにくいのでカップ付きの服を入れとくなど。。。
なるほどと!!
みなさんいろんな工夫がありますね。
リュックもよかったらまたみてくださいね。