散る桜 残る桜も 散る桜

MNです。

3月31日まではキャンパスは落ち着いていて、せまりくる春の気配を楽しんでいたのですが、4月1日を境に周りのすべてがあわただしくなりました。春はすでに「気配」などではなく、またたくまに「喧騒」になってしまいました。

支援室のメンバーの一部は毎年入れ替わりがあり、この時期を境に支援室を後にする人がいます。そして旧い仲間との余韻に浸る間もなく、支援室は新たなメンバーを迎えます。「あ〜彼女ら、退職したんじゃなくて、きっと卒業したんだ・・・・。」などという感慨を引きずると、新しい仲間に失礼な気もします。

こうしたことは例年のことなので、慣れないといけないのですが、この1日で発生するギャップに、私のような年寄りは戸惑います。「もっと振り返らせてくれ!」・・・こんなことを思う人はもっと他にもいるように思うのですが、いかがでしょうか。そしてそんなに遠くなく、次は自分の番です。だからこそ悔いのない生活を、と思う今日この頃です。

実践教育支援室年長 MN