支援室のボードとオブジェ

支援室の入口にあるこれ、皆さん気づいてました?

どっかの喫茶店からかっぱらってきたのでは?などといらぬ疑いをかけられることもありますが、ちゃんとしたものです。5年前の社会学部実習指導室の時代に僕が持ってきました。

これを置いたきっかけはこんなところです。5年前には社会学部実習指導室の入口のドアに助手のOBが寄贈してくれた指導室の看板(木でできたもので、今は使っていません)が吊り下げられていたのですが、それがドアを開け閉めするたびにバタンバタンやかましいので、なんか吊下げるものがあったらいいのなと助手の間で話しておりました。そんな時に僕が神戸のとあるアートカフェに立ち寄ったときに、置いてあったオブジェを見て「これだ!」と思ってとっさに購入し、手で抱えて実習指導室まで持ってきました。(電車やバスに乗ってた時には、「こいつ何してんの」的な目で見られましたが・・・)

それ以来、今まで支援室の入口に置いてもらっているのですが、時々は下の鉢入れのところにドライフラワーを立てたり、七夕には笹を立てたりして飾り立てて入口を明るくしようと試みたのですが、その度にお掃除の人から「廊下が汚れる!」と怒られました。(掃除の方々、迷惑かけてスミマセン)

これも置いてから5年が経つので、支援室より歴史が古いものになってしまいました。かつては当時の社会学部長であった高田教授が興味を示してくださいまして、「小屋のところに何かあったらいいのでは?僕はバードカービングが趣味なので、作って寄贈しましょうか?」とありがたいお言葉をかけて下さったのを思い出します。実際、小屋のサイズなんかもしっかり測って、本当に作ろうとされていたようです。先生の彫られた鳥、置けたら本当に良かったなと今しみじみ思います。

また7月頃には、これに笹を立てる予定です。皆さんの願いのこもった短冊を飾る予定なので、皆さん、たんざくを書きに来て下さいね。

kt