抵抗は無意味だ!

MNです。

朝の出勤の電車、ウォークマンやiPodなどを耳にしている人、多いですね。
皆さん、何を聞いているのでしょうか。

私は今朝、竹内まりやとジョンウイリアムスを聞いていました。
ジョンウイリアムスは、スターウォーズのテーマやダースベイダーのテーマで有名で、皆さんも聞いたことがあると思います。
SF好きな私は、スターウォーズやスタートレックが好きで、そこで流れる曲もお気に入りの一つです。

とはいえ、ジョンウイリアムス自体はもともと好きではなく、聞きなれてしまった曲だからこそ、そこそこで楽しんでいる、というような曲です。
彼の曲はメッセージ性が強く、交響曲なのに歌詞があるかのような雰囲気を感じさせます。
要するに「しゃべりすぎ」で、解釈の余地が少ないのです。
この感覚、共有できる人がいれば、ぜひ仲良くさせていただければと思います。
MNまでご一報ください。

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っと、「今日の支援室」でしたね。

助手の動きの中に、外回りが加わるようになってきました。
本格的な実習シーズンに突入したようです。
私は、「自己紹介書」の添削を抱えていて、今は2〜3回目の添削にさしかかっています。

私は、細かい・しつこい・うるさい添削をしていて、4回以上やり取りするケースもあります。
どちらかというと、あまり個性を認めず、型にはめようとする添削です。
生き生きとした文章に出会うと、大抵は添削しています。
「これって個性を殺してるよな」と思いつつ、型への志向性は維持しています。

学生はそれによく付き合ってくれていて、うまく対応してくれている学生には敬意を表しますし、「うるさいけど、仕方ないから付き合ってやるか」という学生には感謝です。

また「ひきこもり型」の手法で、基本的には面談はせず、ワード上の添削ファイルを、メールでやり取りしています。学生は突然、知らない助手MNから添削メールを送りつけられていて、面識がないまま、文字だけを頼りに、相互に対話・会話をしている状態です。

思えば昔は、「ペンフレンド・ペンパル募集」とかで、手紙のやり取りを軸とした付き合いがありました。「自己紹介書」の添削でも、相手の人柄などを想像しながら文章を交わす、というのが案外面白くてやっています。後で面談したときなどは、「こんな人だったんだ」というのが楽しみです。

このやり方に抵抗する学生はいませんが、もしいたら「抵抗は無意味だ!」と言ってやろうと思います。
「抵抗は無意味だ!」って、わかります?
これがわかる人とは、ぜひ仲良くさせていただければと思います。
MNまでご一報ください。

実践教育支援室年長 MN