「おおい げんきかあ?」
 今朝のキャンパスのあちこちから聞こえてくる 嬉しそうな友への挨拶です!
 
 新型インフルエンザ感染拡大ボウシのための休講も解けて、
 初夏を感じさせる日差しの下、学生さんが戻ってきました!
 
 支援室にも学生さんがたくさん元気そうな顔を見せてくれました。
 カウンター越しに目が合うと ”にっこり〝。無事を確認して安心するのです。
 このまま、インフルエンザ渦が収束してくれることを祈ります。

 それにしても、学生さんはマスクをしていませんね。
 今や貴重品。手に入らなかったのでしょうか? それともオシャレじゃないから?
 しているのは私とガードマンさんだけ??? と思いきや、
 G号館の入り口に一杯マスクをつけた木を見つけました!
 ヤマボウシの四角い花(ガク)が、今はマスクに見えるのでした!!

 
詩 「あいさつ」 へび いちのすけ

 さんぽをしながら 
 ぼくは しっぽに よびかける
 「おおいげんきかあ」
 すると むこうの くさむらから
 しっぽが ハキハキ へんじをする
 「げんき ぴんぴん!」
 ぼくは あんしんして 
 さんぽを つづける

 工藤直子『のはらうた』 童話屋より

支援室:元気ぴんぴん N.N.