みなさま 暑中お見舞い申し上げます。

いよいよ現場実習が本格的に動き出しましたね。
連日、学生さんから「初日の報告」が入ってきています。
「へとへとに疲れて、報告が初日ではなく、二日目になりました」
「緊張しすぎて、何がなんだかわからないまま1日が過ぎました」
そうでしょう、そうでしょう。この暑さですから、熱中症に気をつけて、まずは体力勝負でこの夏を乗り切ってほしいと祈る気持ちです。

さて、ksさんが書いてくださっていた支援室の個別面談室のことに少し触れておきますね。このお話は、支援室のミーティングから始まりました。支援室のミーティングは、いかに学生さんの実践教育に向けての支援を充実させていくかといった方向性で、いろいろと前向きに検討されていくのですが、実は、このプロセスに、私はいつもソーシャルワークそのものを感じていて、本音でのスタッフ間のやりとりに関心をもちながら、そこで出されたことを大切にしようと思っています。

前回のミーティングで、個別面談室の部屋が窓もなく、面談していて息苦しい雰囲気になると言う意見が出されました。これは支援室スタッフ誰もが感じていたことのようですが、建物の構造上、窓を造るわけにもいかず、どのようにしたらいいかと思案しました。アイディアを出し合う中で、テーブルクロスを敷いて雰囲気を変えてみようということになり、今回の模様替えとなりました。今回は、家にあった布の端を縫ったり、余った生地で少しお遊びをしただけですが、思っていた以上に面談室の雰囲気が変わって、その日の気分や面接のお相手によって、部屋を選んでみる楽しみが出てきました。
是非、秋学期にご利用ください!!

インテリア&クラフト好きな支援室の母:nn