絵で再生する子どもの心

人間科学科フィールドワーク特別講義
「絵で再生する子どもの心」が開かれました。

講師は色彩学園の藤井昌子さん。

色彩学園は、
1995年の阪神大震災後の
子どものメンタルケア活動をきっかけに
神戸に誕生しました。

阪神大震災
コソボ紛争
佐用町豪雨災害
東日本大震災
などの災害時に、

子どもたちが
絵を描くことを通して、
言葉にできない気持ちをあらわし、
こころの痛みをはきだすことで
心を元気にする活動をつづけてこられました。

学生さんたちもクレパスや色鉛筆を使って、
「うれしい」「悲しい」「怒り」「落ち込む」
を色で気持ちをあらわす体験をしました。

いろとりどりのきれいな色鉛筆を見るだけで
心がふっと軽くなります。

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