「自分プレゼン!」という題名で「HRインスティチュ-」著「野口 吉昭」編集
出版社は「日本能率協会マネジメントセンター」です。
宝塚の図書館の蔵書にもあるのでぜひぜひ読んでみてください!!
その中で「プレゼンテーションの構造」というのがあり
1,目的:何のためのプレゼンか
2,テーマ:何について話すか
3,内容:伝えたいことは何か(主張・提言・提案・報告など)
4,結論:つまりどういうことか
にそって組み立てられ、話す場合もこれに沿って話すと伝わりやすい そうです。
3の内容については総論⇒各論1+各論2+各論3 と流れるようにする
4の結論については根拠を3つくらいあげておく。 その際注意すべき点は
A:「だから何?」「つまりなんなの?」と言われないように結論を明確にする
B:「それはどういう意味?」と言われないように言葉をきちんと定義しておく
C:「どうしてそう言えるの?」といわれないように根拠として客観的事実を示す
D:「それは事実?推測?意見?」と言われない為に事実と推測と意見の違いを意識しておく
E:「その事実からどうしてこの結論になるの?」と言われないように結論と根拠が連動
して納得度があるか確認する
といいそうです。これらの考え方が頭に入っているとどう組み立ててどう流して
相手に明確に伝わるかどうかの確認まで出来るようです。
次回プレゼン時にどう展開していくかの骨組みにも使えるのではないでしょうか?
言葉だけだと難しそうですが、本には図が載っているのでもっと視覚化されていて
分かりやすかったです。
28日にはもって行く予定なので当てはめやすいように表を作っていきますね。
宿題の「センターの目的に沿った」を考えるのにも使ってみてくださいね。