今日は水曜で八千代少年サッカーでした。この前、6歳以下のコーチの資格を取得し、初心に戻って指導ができました。これは、個人の『がんばり表』です。ただ、うまいとか、いいプレーをしたではなくて、いい声を掛けた(友達を誉める、励ますなど)時にもシールをあげています。溜まるとみんな喜んでまたがんばろうとしてくれます。目標になる何かがあるのは大切ですね(%笑う男%)

夏休みも終盤になり、練習前の集合では監督からの『夏休みの宿題は終わりましたか?』の質問にはまだ3割程度しか手が挙がりませんでした(笑)でも、元気いっぱいの顔が見られた事でコーチは満足でした!日焼けしたみんなの表情はいきいきとしていました(%笑う男%)

ゼッケンがワンピースのように大きい子がゲームでは、点を入れられると悲しんだり悔しがったりします。体は小さくても気持ちは一人前です(%ニコ男%)うまくなるには、悔しいと思う気持ちはものすごく大切ですね(%ニコ男%)

コーチが少ないチーム状況の為に低学年は一緒にします。1年生が上の学年にくらいつく姿勢は大したもんだなぁと感心します。今日はこの前の講習で学んだ『個性の尊重』を意識して声掛けをしました。みんなと違うプレーは変なのではなく、『個性』だと理解する気持ちで接しました。すると見る目が変わり、たくさん誉めたりできました。だから子供もいつもより笑顔が多かったように思います。こんないつも自分は勉強しながら成長していく気持ちでがんばりたいです!

少年が終わった後はアミーゴで自分の練習をしました。最近は中学生に厳しく言っている分、当然の事ながら手抜きは一切なしでやりました。この今の自分の指導は実際に自分もプレーした経験の中で指導している利点を生かしています。ただ、ああしろ、こうしろ、と言うのではなく、これはできるはず。と自分で体感しているからこそ言える部分が多くあります。自分は経験したからこそ言える‥3年生に今のままでは後悔するといくらコーチが言っても自分でその時にならないと分からない事はたくさんあります。だから本気になれない3年生はその時に気付くでしょう。後悔してきた経験でコーチは言っているのだから間違いはないのだけど、見えない未来の話をされてもピンとこないでしょう。だからここまで言っても分からない子は自分がそうなるのを待つしかないです。残念ですが、それも大事な経験かもですね。。。今出来る事を100%の力でやる。コーチの理想です。明日はFALCOの練習で何人が本気でがんばっているか、見たいと思います。