今日はまた中町のオープンスクールへ行きました。3クラスにファルコの生徒がいるので、各担任の先生方の授業を見るようにしました。前回は二つは見れたけど、宮内先生の4組は見れなかったので、今日見るようにしました。国語の授業でしたが、宮内先生は活舌(かつぜつ)がいいので、聞きやすく分かりやすい授業でした。前回に見た社会の有吉先生は例えや質問の仕方がうまく、音楽の森田先生は音を切らさないように楽しく、リズム良く授業をされていました。各先生方の工夫や特長がうまく出ていて、見ていて勉強になりました!!

隅っこのカッターシャツ姿が園崎くんです。翔くんがその後ろだったのですが、撮影できずに電池も切れてしまいました(%ショボ男%)二人共、元気に発表していました。

でも、今回中町を見て思ったのが、授業を授業と思っていない生徒もたくさんいたという事。去年も見させてもらったけど、明らかに今年のほうが授業を受ける態度は良くなかったと思う。分かっているのに、注意しない、できない環境がこうなっていくのだと思う。コーチは今、ファルコのみんなに『味方の為に、チームの為に言わないといけない』と言う話はずっとしている。本当に相手を想った言葉は伝わるからだ。授業を真面目に受けないのは個人の問題。周りに迷惑がかからなければいい。でも、言ってくれないからいくらでもやる、みたいな子もいると思う。今日は改めて教育者の難しさや大変さを実感した。自分も人事ではないと思った。

同じ指導者と言う立場で、自分にも生かしていける部分も多々あった。一人の子を変えるには、あらゆる方面の方の協力が必要だし、学校、先生、親、自分がなるべく協力、理解しあってみんなのいい環境を作っていきたいと思う。今日の朝、コーチはアミーゴを辞める話をした。アミーゴにはサッカーを一番に考える人が少ないのが大きな理由だ。一人自分が本気になってもなかなか変わるものではない。諦めて逃げるわけでもない。ただ、今の自分がサッカー一番と考えれないみんなとやっていき、引っ張っていく自信がないのも確か。一緒に練習していて、『やらされている』子とやるほど面白くないものはない。自分の好きで、趣味でやっているのに、しんどい顔してやる仲間と居るのは正直苦痛だ。自分は真面目で一生懸命なファルコのみんなにたくさんの事を教わった。僕自身が妥協したくはないし、周りの意識に合わせてやるのも大事だが下げてやりたくはない。自分で決めた結論だから、もちろん後悔なんてしない。ただ、アミーゴは地域に繋がるチームにはしたい。自分はその架け橋みたいな存在になれればいいと思う。自分なりに、今しかできない事を今やりたいと思う。その答えが一旦チームを離れる事にある。もっとみんなにサッカーを好きで楽しんでもらえるようにがんばりたいと思う。

アミーゴは本当にいいチーム!これからも応援してください!!